こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

女王の教室

次週の予告を見た感じ“いじめ”のピークは今日でしょうね。

普通あれほど激しいいじめを見ると(それがドラマであっても)胸クソわるくなるんだけど、
今日それほど感じなかったのは、もはやドラマが“SFっぽい”からだと思う。

天海祐希扮する女性教師が生徒の行くところ神出鬼没に現れたり、また現れなくともちゃんと普段生徒が何をしていたか知っているし、この辺の現実離れがドラマを知らない間にSFとして観ちゃう。
だから激しいいじめも、深刻さはそれほど感じられず(子役の演技は素晴らしいです)どこか遠い世界のお話として観ている事に気が付く。
感情移入がホドホドのところで抑制されるので精神衛生上救われる。
(だめだったのが野島伸司脚本の“人間・失格”。あの苛めは鬱になりそうだった)

先々週“オチ”を予測してみたが、自信がなくなってきた。

オープニングで『先生に戦いを挑む生徒たちの一年間の記録』とか文字が出るが最後はあの生徒三人が他の生徒を振り向かせて先生を辞職に追い込むのかな?
そうなってくると先生の正体がカギになってくると思うのだが。

ところでこの壁紙使う人いるのかな?あまりに…
http://www.ntv.co.jp/jyoou/kabegami.html

気が付いたんだけどタイトルと一緒に
「目覚めなさい、迷える子羊たち。」
って出るんだけど、これって「わたし(阿久津=天海)に対して怒る事に目覚めなさい」ってことかな?考えすぎだろうか?