シーフードヌードルに牛乳を入れて食べてみた。
この食べ方は一部でブームになり、ついには日清が商品化(はじめからミルク粉が入っている)してしまった経緯がある。
遅ればせながらレポートする。
感想は…
まず、牛乳の沸点が低いせいか麺の戻りが悪い。これが大きな減点。モシャモシャした食感。
味は、やりたいことは分かるが詰めが甘いという、そんなかんじ。
具体的には塩味が強すぎで、牛乳のまろやかさが塩のトゲトゲしさを助長してしまっている。
あの1.2倍牛乳を入れないとダメだろうな。カップからあふれちゃうけど…
当然といえば当然だが、日清が商品化したものの方がこの辺のバランスがちゃんと取られ完成度が高い。
そして、僕はほとんどの場合カップ麺のスープは全部飲まず捨てるのだが、今回の場合牛乳を入れてしまった以上『もったいなくて』捨てられず、飲み干さざるを得なかった…という思わぬ結末が待っていた。
結論として、この食べ方をやるのだったら日清のミルクシーフードヌードル(現在コンビニに並んでいる)の方が良い。
― 以上