こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

鶏モツを作った

『二人の間を鶏モツ』
『両国の関係を鶏モツ』
コイツさえ食べていれば、およそこの世から争い事はなくなってしまうであろう、非武装な食べ物、甲州名物“鶏モツ煮”。
山梨県民なら誰でも知っているお蕎麦屋さん“奥藤”の2代目が研究開発し広く県下に広がっていったと言う。
この甘ショぱい“鶏のモツ煮”は意外なことに山梨以外の他県ではあまりお目にかかれない。こんなに美味しいのに全国区ではないのだ。
そうか、だから殺人や戦争が止まらないのだ。よし、いっちょブログに書いて世界平和のために一肌脱ぐか。

でっ、今回はこの“鶏モツ煮”の作成に挑戦してみた。材料の都合上モツと言っても“砂肝”の部位だけである。

酒、みりん、醤油を2:2:3の割合で入れる。あと砂糖も。例によって量は適当。

最初の量にもよるが弱火で40分くらい煮詰める。粘性が高くなったら…

ししとうを投入。そのままだと膨らむので爪楊枝で穴をあけておく。

お皿に盛り付け、できあがり。写真にはないが更にしらがネギを載せた。

感想は…
味は美味しいが、煮込みすぎて硬くなってしまった。
砂肝は途中で汁から上げて、とろみがかったら再び合わせるようにした方がいいかも?
まぁ、期待の範囲内の出来上がりに満足。ぜひ再チャレンジしたい。
…また、料理人へ一歩前進した。さよならサラリーマン(ウソです、すこしホンキかも!?)