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こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

挫折の夏

サイクリング

下記のようなルートで日帰りで山梨県、東京都、埼玉県、群馬県、長野県、そして山梨再突入という、一日で1都4県廻ろういう、サイクリングに出た。

端折って書くと…
自宅→[R140]→塩山→[R411]→東京都→[県道193/53]→
埼玉県→[R299]→群馬県→[R299]→長野県→[R141]→山梨県→自宅


より大きな地図で 自宅〜青梅市〜入間市〜野辺山〜自宅 を表示

距離300Km弱。『行ける』自信はあった。
ところが…暑さと疲労のため断念。
下記のようなルートになってしまった。


より大きな地図で 挫折のコース を表示

挫折地点は、埼玉県飯能市、山伏峠の1Km手前。
しかも、帰り道に通ったR139松姫峠で足が棒になりオマケに完全に日没。
やっとの思いで大月に出た頃には20時を回り、ダイエーまで奥さんに迎えに来てもらう有様。
…情けない。以下はその顛末。


朝4:30出発。周囲は真っ暗。
この時点では意気揚揚、コース完走の自信に満ちていた。

柳沢峠にて。標高1472m。今回も富士山観えず。
体力的には問題ないが、登りながら
『ちょっと無理なんじゃないの?本当に行かれるの?』
『現実的じゃないなぁ』
そういう考えが湧いてきた。
僕は険しい坂道を登ると、時々“登り鬱”という症状に陥る。登り鬱については別途誌面を割いて説明せねばなるまい。
…とにかく、一抹の不安が過ぎったのは確かだ。でも、まだ一時の気の迷いと片付けていた。
時間は7:30。

丹波山村にあったバス停、“お祭り”。なんとバスではなく神輿が迎えに来るという(ウソ)。まだこんなの撮る余裕があった。

東京都突入。時間は8:30。

軍畑(いくさばた)駅交差点。ここを左折しR411とお別れ。県道(都道?)193に入る。
実は直進してしまい、3駅過ぎた日向和田で間違いに気付く。
10Kmほどロス。残念の予感?
既に走行距離100Kmを越えていた。

県道193→県道53。埼玉県にはいる。ここでも調査不足で道を間違え10Kmほどロス。さらに残念の予感。

家を出て130Km付近。既に12時を回っていた。
ジリジリ暑くなってゆく太陽。
柳沢峠では21℃だったが、付近の路上の寒暖計は35℃を指していた。前回の霧ケ峰とは質の違う“絡まる暑さ”は容赦なく僕の体力を奪う。

飯能市内、山伏峠手前1Km付近。計画続行を断念。
もう少し行けるが、この更に奥地、R299上で力尽きたら恐らく帰れない(翌日仕事)。
…なので残念ながら止めた。

少し下りた所にあった新井不動尊“不道の名水”。1リットル飲んだ。良い想い出はこれだけかな。

再び、奥多摩湖を過ぎ、ここでR139松姫峠を経てR20に出るルートを選択。
期待していたトンネルがまだ完成しておらず、泣く泣く標高1250mまで登る。半分以上歩いた。足は毒虫に刺されまくり未だに(二日後)腫れている。
松姫峠にて撮影。既に18:30。

まもなく日没〜暗闇。停車するとザワザワと周囲を獣(?)に囲まれる。「ホゥホゥ」と鳴いていた。何だったのだろう??

満月も覆う、闇、また闇の中、体中に虫の体当たりを喰らいながらR20へと出る。

断念の図。お月様が笑っていた。ダイエー駐車場にて。自転車解体し、嫁の迎えを待つ。

文句を言いながらもはるばる大月まで迎えにきてくれた奥さんに感謝。ただし『次は無い』とのこと。

距離=230Km
時間=15時間30分(4:30出発〜20:00降車)
※距離は、迷走も含めたおよその値。自転車解体時、リセットしてしまった為、走行時間、実走距離不明となってしまった。


空しさだけが残るサイクリングとなった。
後味悪いなぁ、年内もう一度“しっくり来る”サイクリングに行けたら良いな。