こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

謎の建造物を追え〜その4〜

[③について考察書き直し]


あるときGoogle Earth甲府市北部の航空写真を眺めていた。すると、高成町〜川窪町付近に謎の建造物や地面に不思議な模様があることに気が付いた。
位置関係は下図。すぐ上に荒川ダム(能泉湖)がある。

①の拡大

②の拡大

③の拡大

①は、明らかに建造物。ただこんな場所に一体何の施設だろう?
②,③は地上に規則正しい模様が。
共に整然と並びすぎていて、はっきり言って気持ちが悪い。
葉の裏に産み付けられた蛾の卵みたいだ。
この付近は2回ほど通過しているのだが気が付かなかった。改めて調査に赴いてみよう。
朝9時、自転車で出発。別に車でも良いのだが、衰え防止のため…


より大きな地図で 高成町〜荒川ダムにある謎の建物など を表示

昇仙峡グリーンラインを外れ、高成町からアプローチ。途中の様子は端折る。

位置関係の詳細は上の地図をごらん頂きたいが、高成町から荒川ダム(能泉湖)へ抜ける林道の標高の一番高いところに①,②へ通じる分岐(十字路)がある。
ダムに向かって左に曲がると①、右に曲がると②。


先ずは①の建造物から。

いい感じの轍。途中シカがいた。

まもなく、答えが分かった。携帯電話の基地局だ。しかし!?

NTTドコモ

J−PHONE?懐かしいね。

KDDI(背後に薄くディーディーアイと書かれている)

…これらのパネルがフェンスに貼られていた。一体どのキャリアの基地局でしょ?共同で管理しているのかな?


もう一つ、更に奥に別な建屋があった。携帯電話基地局より古い佇まい。

『のろし台中継局』?。気象用のテレメーターかな?
ここ“のろし台”って言うんだね。昔の狼煙台が現代の無線基地になるのは理解しやすい。

この先は、行き止まりになっている。
Google Earthでみた謎の建造物は、携帯電話等の基地局ということが確認できた。


さて、お次は②。地面に描かれた謎の模様を確かめに行く。
さっきの十字路まで戻り基地局を背にして反対側に進む。

途中にあったテレビの不法投棄。やだね。

おそらく、目的地付近に着いた。一段高いステージになっている場所がある。

ステージから能泉湖を観おろす。

しかし、ポコポコとした茶色い突起状の模様は見つからなかった。
最近土砂を入れ整地したのだろうか、雑草が少なく赤土や石ころが露出している。

Google Earthで撮られた時期が古く、様子が変わってしまったらしい。
残念ながら模様の正体は突き止める事が出来なかったが、色からして、おそらく土砂が規則正しく盛られていたのではないかと推測する。
今後も、通りがかりに様子を確かめてみたい。


最後に③。これも地面に描かれた謎の模様。②より細かいピッチ。緑色をしている。
先に言うと、こちらも実体を確認できなかった。
ただし、植樹された木々、特に生い茂る前の時期に上空から見るとあの様に写真に写るのではないかと推測される。
これは同地点の現在の様子だが、規則正しく植林されているのが分かる。
Google Earthで観た画像は生い茂る前の、まだ木々の一本一本が認識しやすい時期の物だったのかもしれない。

下の写真は別な場所の植樹されて間もない木々。
これを上空から見るともしかしたらあんな感じになるのかな?


結果として、①の建造物は確認できたが、②の茶色模様は分からずで、③の緑模様も推測の範囲となってしまった。
Google Earthのタイムラグは仕方が無い。始終更新していたら、無料で利用できなくなってしまうだろう。
とはいえ、これからもGoogle Earthを眺めながらまたヘンテコな物を見つけたら確認しに行くつもりだ。特に甲府市北部。


最後に②の“ステージ”から撮った甲斐駒ケ岳



〜参考〜
ナゾの建造物
続、ナゾの建造物 〜北に目を向けろ〜
ナゾの建造物の正体
ナゾの建造物〜3〜