こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

和田峠〜霧ヶ峰と「道カメラ(動画)」

我々、甲府に住む人間には和田峠といえば千代田湖に登っていく道がまず浮かぶが、今回の和田峠は長野県である。
自宅→(R20〜R142)→和田峠霧ヶ峰→(R152)→自宅、というコース。
GPSロガーが捕捉したコースは下記。風に飛ばされた風船みたいな絵になった。


より大きな地図で 和田峠~霧ヶ峰 を表示


前の日の酒が残り、出発は9時と遅め。なので往路の写真は殆どなし。
今回は、地図もコース断面も持たず。そのため、和田峠へ入るR20→R142が分らず地元の人に聞いてしまった。『諏訪大社の突き当りを左』と的確なアドバイスをくれた。
住宅街をどんどん登っていくとやがて林道っぽくなる。しかし、北に登る道は背中から日光を受けるので8月下旬とは言え暑い暑い。
中山道を示す標識。昔の人が行き来したのだろうか。

新和田トンネル手前を左折。更に道は細く林道レベルは増す。こうなると木陰も増え涼しくなってくる。


峠手前の和田トンネル。エスペラント語による銘板の説明。エスペラント語って日本人が考案したの?知らなかった。
※あとで分かったが、どうやら青山氏がエスペラント語を考案したという訳ではなく、エスペラント語で銘板を記述するということを“考案”したらしい。

トンネル内は道幅が狭いので信号機により相互通行となっている。

14:00、距離感のつかめぬままなんとか和田峠に到着。トンネルの上が峠。

このままビーナスライン霧ヶ峰を目指す。途中、遠くに諏訪湖が見えた。

和田峠から霧ヶ峰は思いのほか遠い。下調べって大事だ(笑)どの辺にいるか分らないと緩急が付かない。それでも、すこし霧ヶ峰っぽい景色になってくるとテンションが上がる。

ピーク手前の「霧の駅」到着。ここを左折。あと少し登るだけ。

霧の駅では、動画による記念撮影を試みる。
今回使わせてもらったのは、LCVライブカメラ
こちらでは写真ではなく動画で道路状況を流している。自宅PCでダウンロードの設定をして出かけた。
帰って観たら、ちゃんと映っていた。上等な記念撮影だ。
白いTシャツに鉢巻。左下から自分のデジカメで道カメラを写している。その後、霧ヶ峰のピークに向けて登っていくのが僕。自分の漕いでいる姿、初めて見た(笑)

ちなみにこれが仕込んであるカメラ。canon製だ。VC-C50iと書いてある。
この製品ですね→http://cweb.canon.jp/webview/lineup/vcc50i/index.html

14:47、霧ヶ峰ピーク着。売店でソフトクリームを購入。途中雲行きが怪しくなったが、心配を他所に今日も快晴。改めて言う、霧ヶ峰は裏切らない。

あまり長居はせず白樺湖方面に下山。大門峠からR152(大門街道)に入る。

さて、ここでも道カメラ。バスを追い抜こうとしているのが僕。運ちゃん、鬱陶しかったろうね。ごめんなさい。

さて、このR152沿いにある、前回定休日で寄れなかった「みすず」で食事をしようと、出発前に当日の営業を電話で確認をした。
そしたら、電話の向こうでおばちゃんが暗い声で『…先日の災害で、再開の目処が立たない』との事。
最初“災害”が何のことか分らなかったが、調べてみたら7/28夜にこの地区一帯に豪雨が降ったらしい。以下、NHK長野放送局のWeb版より抜粋。

県内は、28日夜、中部や南部で局地的に非常に激しい雨が降り、茅野市では、土砂崩れで、駐車場が押し流されたり、別荘が全壊したりする被害が出ました。県内は、28日夕方から、大気の状態が不安定になり、茅野市北部の蓼科高原では、県が設置した雨量計で、午後10時までの1時間に62ミリの非常に激しい雨が観測されました。こうしたなか、茅野市北山の別荘地で、土砂崩れが起き、道路脇に設けられた鉄骨製の駐車場が乗用車8台とともに崩れ落ちました。土砂はそのまま流れ落ち、200mほど下にあった別荘1棟が全壊しました。駐車場や別荘に人はおらず、けがをした人はいませんでした。近くの別荘に住む人は「夜遅くものすごい音がして、雨が降り出した。こんなことは別荘に来てから初めてだ」と話していました。茅野市によりますと、このほか柏原地区で、住宅2棟が床上まで水につかったということです。また中部電力によりますと、土砂崩れや倒木で電線が切れたため、茅野市内でおよそ5000戸が一時、停電しました。朝までにすべて復旧したということです。

…知らなかった。大変な災害に見舞われてた。
確かに途中で片側相互通行していたし(そこでさっきのバスを抜いた)、周辺の田んぼは無残にえぐられ、件の「みすず」も外観から床上浸水したであろうことが伺えた。まだ被害の状況は生々しかった。
写真はあえて撮りませんでした。一日も早い営業の再開を願っています。ラーメン食べられるのを楽しみにしてます。


あとは茅野市内を迷走。茅野駅に出てしまい見たくもないSLを見て、なんとかR20に出て18:30帰宅。

出発は遅かったけど明るいうちに帰ってこれて良かった。このルートはピストンの箇所が圧倒的に長く一筆書きになっていないけど、割と好きである。


距離:181Km、時間:8時間20分(乗車時間)
積立標高:3246m、
最高標高:霧ヶ峰1800m、最低標高:自宅付近300m