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こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

一日で1都5県廻ってみた


去年、自転車で一日で1都4県廻った
1都4県とは、東京都、埼玉県、群馬県、長野県、山梨県のこと。これを一日で周った。自分ではこれが限界だと思っていたが、ある日ふと気がついた。
『柳沢峠を通らずR20を走ればこれらに神奈川にも入れて1都5県通過のさらに大きな一筆書きが出来るのではないか?』
…と。
つまり、距離は伸びるが柳沢峠の積立標高を控える分、神奈川1県増やせるのではないか?

そして何とか行ってきた。神奈川県→東京都→埼玉県→群馬県→長野県→山梨県と巡ることが出来た。R299の迂回路の矢弓沢林道ではホントどうなるかと思ったが、生きて帰って来れた。
国道乗り換え箇所だけ絞って書くと…
甲府市→(R20)→八王子市→(R16)→狭山市→(R299)→佐久穂町→(R141)→甲府市
埼玉県狭山市から長野県佐久穂町までのR299がとても長かった。
以下、GPSロガーが捕捉したコース。地図が出ないときはリロードすると出ます。


より大きな地図で 1日で1都5県廻ってみた を表示

このコース、2日前にパンクと修理備品不備のため一度失敗している謂わば因縁のコース。

5月1日、朝3時、カレーを食べて出発。

笹子トンネルの手前。

大月市内。路面が濡れている。夜間雨が降ったようだ。そして、上野原市痛恨のパンク待機所。今日は何事も無くクリア!

先ずは神奈川県に入る。
家からの距離74km、時刻は6:23。

大垂水峠東京都に入る。
標高392m。家からの距離80km、時刻は6:48。一県(神奈川県)クリア。

高尾山入口と高尾駅

R20→R16に入った。初めて通る国道。ここから進路を東から北へと変える。

丁度、通勤通学の時間帯と重なってしまった。人、車、自転車がたくさん道に出ている。信号機も乱立!危険なのでママチャリ並みにゆっくり走る。早くこの喧騒を抜けたい。
それにしても自転車の逆走が多いのには驚かされる。クレイジーな人々だ。山梨の自転車マナーのほうが良い。

なんと昭島市でR16を外れてしまった。人に訊いてなんとかリカバリー。思わぬタイムロス。

福生市。右手に横田基地。外人相手の店が立ち並んでいた。

二本木交差点で埼玉県に入る。
家からの距離112km、時刻は8:28。一都一県(神奈川県→東京都)クリア。ここから埼玉県が長い!

R16→R299乗り換え。トラックが激増する。ここから進路を北から西へと変える。

狭山市狭山茶が有名だ。街道沿いにお茶畑が見える。

正丸トンネル。入口までの間「自転車歩行者通過危険」と表示がいくつかあった。

2Km近いこのトンネル。内部は狭く、一段高くなっている歩道(?)を余儀なく通行することになるが、これがドブ板が敷かれているだけで走るとバタバタ音がする。しかも泥でヌメっていて非常に危険。
だからといって下を通れば渋滞を引き起こすことになる。
なぜならセンターラインにポールが打ってあるので道幅いっぱい専有するトラックは自転車を追い抜けないから。
写真の様にギリギリのところをトラックが通り抜ける。
自転車は通るべきでない。通り抜けにこれ以上ないくらい気を使い、本当に怖かった。

正丸トンネルを抜けると、去年の1都4県で走った道と重なる。
秩父市を過ぎるとトラックの往来が少なく快適になってきた。右の写真は去年トマトを食べた無人販売所。この日はシュンギクととホウレンソウだったので買わなかった。

志賀坂トンネルまではこんな感じで距離が表示されている。とても参考になり励みになる。

志賀坂トンネルを抜け群馬県に入る。
家からの距離199km、時刻は13:12。一都二県(神奈川県→東京都→埼玉県)クリア。

ちなみに去年同時刻に柳沢峠超で臨んだ時は同じ場所に12:20着だった。神奈川県を迂回した分のロスの方が大きいようだ。

上野村。適度なタイミングでジュースの自販機とか売店、道の駅が現れ、飲み物には困らない。
僕の想像だが日航機墜落後、慰霊に来る人への配慮で施設が充実しているのではないだろうか?

さて、十石峠へのR299は去年からずっと閉鎖中である。
前回は応用が効かずゲートを潜り強行突破したが今回は迂回路である矢弓沢(やきゅうさわ)林道を通った。

…が、しかし、これが酷い目に遭うことになる。
上の迂回路の看板の写真を見てほしい。赤い線で見辛いがR299よりもかなりショートカットしていることが解るだろうか?
同じ標高を短い距離で登るということはそれだけ勾配率が増すということ。帰って来てカシミールで調べたら勾配率10%が5Km続いていた。ページ最下部の標高断面を見てほしい。非常識な勾配の箇所がひと目で分かる。
200Km超走った後にでこれは効く。標高100m登る度に休憩を取るようにした。それでも登りながら頭痛がしたり足が吊ったり悲惨な登坂となった。

景色を楽しむ余裕も無かったが、心が和んだのがR299合流地点近くにあったお地蔵さん群。一番右のは最近設置されたと思われる木彫りの彫刻が目を楽しませてくれた。

あと、NHKラジオ第1の午後まり(午後のまりあーじゅ)の中の松村邦洋の脳内アーカイブが面白くて少し気が紛れた。

疲労困憊でようやくR299と合流。今年もR299強行突破すればよかった…更に行くと十石峠。

長野県の県境、十石峠経到着。
家からの距離232km、時刻は16:13。一都三県(神奈川県→東京都→埼玉県→群馬県)クリア。

ここで少し寝ていこうと思ったら、寒くて風が強くて止めた。先を急ごう。

快適なはずの下りだが、向かい風でスピードが出ない。R299→R141乗り換え。ここから進路を西から南へと変える。

いつものようにナナーズ小海店で牛乳飲んで験担ぎ。

南牧村板橋では道カメラで記念撮影。ただし今回はポーズを決める余裕なく通過姿のみ。

そして山梨県再突入。
家からの距離285km、時刻は19:30。一都四県(神奈川県→東京都→埼玉県→群馬県→長野県)クリア。

闇のR141は怖いね。ハイビームのままの対向車に悩まされた。
また、5月とは思えない寒さで清里の路上寒暖計は3℃を示す。軍手から手袋に替えた。

21:13ついに帰宅!家を出て18時間13分。距離324km、
一都五県、山梨県(自宅)→神奈川県→東京都→埼玉県→群馬県→長野県→山梨県(自宅)で3H(ひとり・ひがえり・ひとふでがき)完成。

おしりは擦れて痛いし、目は紫外線にやられて痛いし、両肩は釘を打たれたように痛いし、頭痛と吐き気がするので晩ごはん食べないでシャワーだけ浴びて寝た。


距離:324Km、時間:16時間20分(乗車時間)
積立標高:9253m(カシミール「地形」による)
最高標高:野辺山1388m、最低標高:入間市内:64m


<あとがき>
冗談で言っていた1都5県一筆書きだったが、激しい疲労を伴い達成できた。
1都4県のときと比べて、距離が伸びても柳沢峠を越えないからそんなに変わらないと思ったが、志賀坂トンネルで50分遅れていた。都市部で通勤時間帯に当たったのが影響したと思う。
更に、R299迂回路の矢弓沢林道で体力を使い切り、それが帰宅時間遅延に大きく影響した(1都4県より1時間半遅く帰宅。)。南牧村の市場坂、韮崎IC入口の坂は気力で登った。

今シーズンは前倒しでチャレンジングなミッションを行えたので、残りの期間は、景色や食を楽しむサイクリングに重きを置くつもりだ。

さあ!来年は静岡県を入れて1都6県だ!!(絶対嘘です)