9/23秋分の日、今日も少し時間が空いたので久しぶりに帯那山の東電電波中継基地まで自転車を出してみた。
千代田湖から下帯那~上帯那と走る。
花子とアンのオープンセットはまだあった。
今日は人が大勢いた。間もなく韮崎市に移築することをしって多くの人が足を運んできているのだろう。
どんな場所に移築するか分からないが、この場所のこの風景の中での佇まいが良いのだ。
いつものように脚気石神社(脚氣石神社)でお参りする。
ここから支線を通じ、水ヶ森林道への合流に出るわけだが、今日は左折し帯那山登山道へと進む。
約2.3Km進むとこの看板が見えてくるので登山開始。
ちょっとしたダートを登っていく。
足場の悪い道を更に2Kmほど登ると、見晴らしの良い場所に出る。
ところが…本来なら甲府盆地が一望できるのだが、背の高い雑草に視界を遮られ、しかも、雲が多く出てきた。
ほとんど何も見えない。冬の寒空みたいだ。残念。
さて気を取り直して、東京電力無線中継基地を見に行こう。二年と半年ぶりだ。
うーん、でかい(笑)
ふと奥を見るとそれまで無かったものがあった。
「防災行政無線帯那山中継局」だった。この2年半の間に新設されていたらしい。甲府市防災課が運用。
南側の木を少し伐採すれば最高の展望が開けるのに、なんとも勿体ない所なのだ、ここは。
周囲には何気に東屋もあり、かつては見晴らし広場みたいな使い方も考えていたのだろうな…
少し紅葉が始まっていた。
距離約35Km。3時間程ではあったが“こころの洗濯”ができた。脚力は温存できている。