重い…、ひたすら重い…
だからエンディングの曲が流れるとホッとする。
2回目の今日までで観ていて教師の阿久津(天海祐希)について気がついた事は、、、
- 黒い服しか着ない。ジャージも黒だった。
- 笑わない。たぶん最後まで笑わないだろう。
- めちゃくちゃ頭がいい。オマケに興信所なみの調査能力を持っている。
まっ、誰が観ていても気がつく事か!?
あと気が付いたのは、主人公の志田未来演ずる小学生の家族(母親役は羽田美智子)を映すカメラワークが、素人がホームビデオで撮ったようなドタバタした画像で、これはそのままちょっとマヌケでお人好しな家族像を現しているようで興味深かった。
さて、大胆にも彼女の正体とその背景を予測したい。
実は、阿久津の正体は、学級崩壊といわれて久しい小学校に教育委員会(あるいはもっと上層の文部科学省)から送り込まれてきた超エリート教師で、キレ者の彼女が繰り出す方法論が崩壊した教育現場にどの程度の効果があるのかを試す、お上公認の壮大な実験なのではないか?
…とかしておかないと、落としどころがないのだが…