こんな日に限って…

気持ちが乗っているのに雨。晴天なのにやる気がしない。だから「こんな日に限って」

9月になった

2月に入ると『今年も1/12終わった』と書く人は多いけど、それ以降はあまり触れられないから面白い。
ところで、日曜日荒川で何の魚か分らないが何匹か“稚魚”を捕ってきて水槽に入れた。体が透き通っていて5ミリにも満たない可愛いやつらだ。
ところが入れると、元々いるハゼ達の様子が変わった。小石に鎮座しじっとして『何かを待っている』かのようだった。
『新入りに緊張しているのか』くらいにしか思わなかったが、翌日水槽の中をみてみると、稚魚が全て姿を消しているではないか。そう、ハゼ達が稚魚を一匹残らず食べてしまったらしいのだ。
ハゼはあんな顔していて結構気の荒い魚で、よくハゼ同士でもテリトリー争いっぽくケンカしているのを見かける。
小石の上に身構えじ〜っとしていたのは稚魚を捕らえるためだったのだ。(驚いたことにハゼは周りの色に合わせて体の濃淡を変えられるのだ)
稚魚たちには申し訳ないことをしたが、ハゼには久しぶりの『生きたご馳走』になったわけだ。