こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

GPSと連動

この日の日記と、グラフだけではカシミールが何なのか、ちょっと分からないだろう。


要するに、標高データの入った地図ソフトで、コース断面が簡単に(プロットしていくのは大変だが)作れる。
で、この前入れた画像は自宅付近から千代田湖までのコース断面グラフ(横軸:距離、縦軸:標高)だった。
自分の計画したコースをなぞれば累積標高(僕は積み立て標高と言っていたが)も、予め知ることが出来る。


もう一つ、面白いのが、GPSロガーがあれば、走った道を地図に反映することが出来る。
つまり、さっきのとは逆に、サイクリングの結果を振り返る事が出来るのだ。もちろんコース断面も出る。


僕の携帯電話には簡易GPSロガーが付いているので、先日どんな感じか走ってカシミールに読み込ませて見た。赤い線が走ったコース。

登りでスピードゆったり目の上帯那地区。若干はみ出ているもののほぼ道をトレースしている。

クリスタルライン。木々にGPSの微弱な電波が遮られているであろう林道。
この日は弓張峠手前で引き返したがご覧のように行きと帰りで場所がズレている。衛星を捕捉するタイミングの違いだろうか?

太良ヶ峠下りた、要害温泉手前。ここも木々に遮られ滑らかでない。あと下りでスピードも出ていたからか?

緑ヶ丘付近はこんな感じ。

コース断面。

僕は計画していたコースから外れる事が多いので、あとで振り返るのに非常に便利だ。
当然の事だが、「何時何分どこにいたか?」も知ることが出来る。計画と反省、両方に使える。
林道のガタガタを差し引いても十分ではないだろうか?
ただし携帯電話でGPSロガーの機能を使うと電池の消耗が激しいので専用のロガーの購入を検討している。