こんな日に限って…

気持ちが乗っているのに雨。晴天なのにやる気がしない。だから「こんな日に限って」

荒川よっちゃばれ『子ども水辺楽校』


小雨の中、NPO法人未来の荒川をつくる会主催、荒川よっちゃばれ『子ども水辺楽校』へ行ってきた。
会場は以下。平瀬浄水場の北側。

より大きな地図で 吉沢地区河川公園広場 を表示


子供が学校からもらってきたチラシによると、アマゴのつかみ取りが出来るという。
朝9時開始。駐車場はほぼ満車。
主催者、地区の代表などによる開会式。

先ずは放流。会場から更に上流に数分歩き、橋の上からアマゴを放流。
4,5匹バケツにもらい、

せーので放流。こんな高所から落として大丈夫か?
これはセレモニー。体験学習的な一環でこの後のつかみ取りの魚とは別だよ。

放流が終わったら、さっきの会場まで戻って次はお待ちかねのつかみ取り。
ネットや石で区画され、ちゃんと逃げられないようになっている。これなら子供でも獲れる。

っていうか、大人も獲っている。網の使用は禁止。あくまでつかみ取り。

気温は20℃しかなく水も冷たかった。本当に8月か?と思うほど。
でも、なんとか15,6匹捕獲。

会場には、焼き鳥、豚汁、ジャガバタ、漬物キュウリ、水晶アクセサリの屋台が出ていてお祭りムードを盛り上げていた。
地元の野菜が使われている豚汁(200円)は美味しく、しかも具沢山。2杯頂きました。

また、アマゴの塩焼きが子供には無料で振舞われていた。大人は200円。
焼いているのは僕ではなく係りの人だが、顔があまりにハッキリ写ってしまったのでボカシておきます。

スイカ割りもあったっけ。


川にネット張ったり、ロープ張ったり、安全確保したり、これだけの準備は大変だったと思う。
でも、そのおかげで子供達は安全に楽しむことが出来ました。
しかも実質無料(屋台は別)と言う点は素晴らしい!
来年再来年と、規模を拡張して続けて行ってほしいと思います。そして、なにより、こうした活動が荒川の環境保全に繋がって行く事を期待します。

要望を出すとすれば、トイレが簡易式のが1つしかない点。せめて2つあるとあり難い。


帰宅して調理する直前のアマゴ。オレンジの斑点がキレイ。家で焼いて食べても美味しかった。