こころの気圧配置図

甲府市北部を起点にしたサイクリングコースを提案しています。その他、日常のこと、園芸のことなど、右下の「カテゴリー」からどうぞ。

比志海岸寺線

[ほぼ書き直し]

森のラーメン高須へ行った後、地図を眺めていたら面白そうな林道を見つけた。
比志海岸寺線
北杜市を東西に横切るこの林道。比志集落と海岸寺をつなげている。

GPSロガーが捕捉したコースは以下。

より大きな地図で 比志海岸寺線 を表示

12/1(日)朝10:00、パンを一枚食べて出発。
順調に漕ぎ進み、うっかり塩川ダムまで登って来てしまった。県道23号のどこかを左折するはずだったが…戻ってみよう。

詳しくは上部で表示されているはずの地図をご覧頂きたいが、林道入口を示す標識、行き先を示す標識などは「全く」無い。
唯一の手掛かりは、塩川ダム2Kmほど手前のこの標識。左折側に「塩川発電所」と書かれている。

曲がるとこんな感じ。

さらに400mほど進むと『まさかここじゃないだろう』という道がある。その『まさか』をもう一度左折する。
清瀬駅甲州屋と書かれた黄色い建物が目印。この斜向かいを左折。直進するとまたダムに向かってしまうから注意。

導入部分で猟銃の銃声が聞こえゾッとしたが、あとはもうほぼ道なり。のどかな林道が続く。

この辺りの殆どの林道はピーク(峠)がはっきりしているが比志海岸寺林道はピークを実感できる地点がなく、標高1000mを中心にずっとアップダウンを繰り返しながら海岸寺へ抜ける珍しい林道。標高断面を拡大するとこうなる。

景色は変化に乏しかったが、好天のおかげで気持よく走れた。


分岐が現れた。ここを左に行けばすぐ海岸寺だったのだが、なぜか右折し迷走してしまった。

迷走の様子はgoogle地図をごらんください(笑)


迷走後、再びこの分岐に戻ってきた。思わぬタイムロス。
結局、立ち寄る予定だった海岸寺を通りすぎてしまい、チャーシュー麺を食べようと思っていた「アルプス食堂」も昼の営業に間に合わなかった。

仕方ないので、少し下った所の台湾料理屋(実質中華料理屋)で食事をしたが、630円のラーメン・チャーハンセットがものすごい量でびっくりした。

比志海岸寺線、約11Kmの区間、自転車・車・人、全然遭わなかった。良い林道を見つけた。もう迷走はしない(笑)

距離:86.4Km、時間:4時間41分(乗車時間)
積立標高:3364m、
最高標高:比志海岸寺線内1096m、最低標高:自宅付近300m