娘は夏休みだけど登校学習。息子は友人と遊びに行った。
というわけで久しぶりに裏山に自転車を出した。
GPSロガーが記録した軌跡は以下。
より大きな地図で 久しぶりの帯那山 を表示
このところ酷暑が続いたが、今日は暑さの中にもカラッ乾燥した気持ちの良い陽気だった。
千代田湖は少し水が引いていた。
下帯那→上帯那→脚気石神社→水ヶ森林道へ連結するこのルートは交通量も少なく安全で、なにより他の自転車乗りに会わない(遭わない)快適なコース。
誤解を覚悟で書けば、僕はフル装備した自転車乗りが嫌いで『なにやっちゃってんの?』と率直に嫌悪感を覚える。
だからなるべくカタチにこだわる自転車乗りには出くわしたくない。
自転車乗りに遭遇する確率が高い道に対しては『汚染が進んでいる』と言葉を使う。
たとえば富士スバルラインは5段階で「汚染度5」、大弛峠に通じる川上牧丘線は「汚染度3.5」といったところか。“汚染前”を知っているだけに残念である。
『お前もその一人だろう』と言われれば返す言葉がないが…
まぁ、とにかく汚染が進んでいないこの道(汚染度1)が大好きということなのだ。
時間が遅かったので乙女高原へは行かず、太良ヶ峠へ抜けた。
5/18には通行止めだった積翠寺へ下る道もすっかり復旧されていた。そのときいた野犬どもも姿がなかった。
太良ヶ峠のコンクリート打ちっぱなしのところを過ぎると、アスファルトに舗装された道路に出る。
この下りで70Km/h以上出ないときは自転車「要整備」としているが、久しぶりに乗ったこの日は大丈夫だった。
つかの間の時間で僅かな距離だったが楽しめた。
ただやはり、普段乗っていなかったから疲れた。自転車通勤とジョギングだけではダメだな。