この季節よく行く木曽・伊那・高遠。いつも時計回りだが、今回は逆に走ってみようと思った。
GPSロガーが補足したコースは以下。
カップ焼きそばモッチッチを食べて、6:40出発。
県境をクリアし、信州感漂うこの左巻きカーブを登り順調にR20を消化。
諏訪のコンビニでおにぎり休憩。順調順調。行けるぞ。
R20終点からR19木曽路へ南下。
ここから登り基調。そして南からの向かい風が体力を奪う。
過去2回は逆走したわけだが、その際はいずれも快適な「追い風」。
この時期の木曽路は南からの風と考えて間違いなさそうだ。登りの向い風…しんどい。
長距離トラック相手のそそられるお店がたくさんある。寄りたいが伊那でローメンを食べたいので我慢。
奈良井宿で水分補給。
R19→R361へ。サヨナラ木曽路。
ループ橋。
R361を登って登って権兵衛トンネル。ここで休憩。
権兵衛トンネルの道カメラに写り込んで恒例の記念写真。スマホでキャプチャー。なんか道路と一体化している。鉢巻が目立つね。
この上に乗ている鳥の巣みたいなのがカメラ。いつもありがとう。
トンネルの中は広くて自転車でも安全。木曽側からだと入ってすぐ下りになるので快適。でも4500mと長いので緊張感を持ってトンネル内を進む。
伊那市から観る南アルプスの山々。普段甲府から見るのとは反対側。ソフトフォーカス掛かっちゃっているのが残念。
R361からみる伊那市方面。真っ直ぐに道が伸びている。
今回こそはローメン食べようと思っていたが時刻は15時。目星をつけていたお店はどこも「準備中」。食す事が出来なかった。なかなか縁がない。もう通販しよう。
伊那市の人たちは運転が優しい。僕が遠くにいても停まって通過を待ってくれる。気持ちにゆとりのある人が多い印象。甲府とは大違いだ(笑)
R361→R152 乗り換え。再び長い長い登りが始まる。
「後半に杖突峠」はきつかった。スタミナ切れで疲労困ぱい。峠手前で「禁断のフロント24T」使ってしまった。すでに17:15。日没必須。
やっとの下り。眼下に広がる茅野市。思わず停車し撮影。
富士見峠手前で休憩。もうこいつの力を借りるしかない?
真っ暗。ライト持ってきてよかった。
ペダルが回る!モンスターエナジー効いたかな?いや、ただ下りが始まっただけだ。
寒くなかったのがせめてもの救い。やっと県境。
20:10帰宅。年々時間が伸びていく。ちょっと体重を減らさないとダメだな。ここだけの話だが、一回目の時より6Kg太っている。
距離:234Km、時間:12時間35分(乗車時間)
過去の木曽方面の記事。こちらはいずれも時計回り。ご参考まで。
1回目:http://hirohiro.hatenablog.jp/entry/20120331/p1
2回目:http://hirohiro.hatenablog.jp/entry/2015/03/31/220000
反省点。
以上の事から、このコースは「時計回り」が良いという事が分かった。