下帯那、上帯那という地名はある。奥帯那というのは今回僕が考えた。
行きつくしているような甲府市北部の帯那地区だが、今回は普段通ったことのない奥の方、つまり“奥帯那”へ車輪を踏み入れてみたい。
GPSロガーが補足したコースは以下。 途中受信エラーを起こし直線になっている。そろそろ替え時か?
千代田湖の様子。春が近づくとともに釣り人も増えてきた。
途中にあった石碑。
梵字で何を表すのだろう。
上記地図の「棚田」の箇所。眼下に千代田湖。写真では上手く撮れなかったがこのような見事な棚田が見えるのは意外だった。
一度下りて写真の箇所を曲がる。また登り坂。上記地図の「左折」の箇所。
途中こんなのあった。最近多いね、ソーラーパネル。
さらに登っていくと、このような「分譲を目指して失敗した」地区に行きあたる。
別荘地としても中途半端な立地だ。
一番上まで来た。上記地図の「帯那山最高地点の民家」。甲府市でも屈指の標高の民家だろう。
こちらのお宅((有)鹿島建設工業)の住人と少しお話ししたが、この季節時々盆地を覆う雲海が綺麗だそうだ。
景色はいいね。確かに。
帰りは脚気石神社に寄り、帯那~要害積翠寺ショートカットを走った。ほとんど獣道。このコースは以前も試したことがある。
興味のある方はご覧ください。
過去記事→裏山散策 上帯那〜要害ショートカット - こころの気圧配置図
途中、鹿・イノシシ狩りの猟師に出くわした。道では発砲しないと言っていたが気をつけよう。ラジオのボリュームを上げ存在をアピール。
遊歩道。メンテナンスが行き届いていないね(笑)
渡って大丈夫か心配だった。
出口が見えた!
温泉旅館古湯坊。
今回は、ふだん通ったことのない帯那地区に入ってみた。知っているようでまだまだ知らない帯那でした。あと、久しぶりに帯那~要害・積翠寺ショートカットを試した。
陽気も良くなってきた。脚と心肺機能を鍛えておこう。去年のヒッチハイクのようなことがないように。