こんな日に限って…

気持ちが乗っているのに雨。晴天なのにやる気がしない。だから「こんな日に限って」

本栖湖~右左口峠(久しぶりの100Km超え)

昇仙峡やホッチ峠、帯那山など近場は走っているが、記事にするほどではないので更新が途絶えていました。生きています。
とは言え、ぎっくり腰や原因不明の偏頭痛で活動量落ちてます。そんな中で今回は珍しく100Km超えたので記事にしてみます。

9/10(日)体力維持を目的に自転車を出した。四尾連湖にでも行ってみようか。
しかし、漕いでいるうちに気が変わった。

四尾連湖は近すぎるから別な機会にして、R300で本栖湖まで登ってみよう。

GPSロガーの軌跡は割愛。電源供給のUSBケーブルが抜けてしまい途中まで。せっかく新調したのにまともにログ取れたこと一度もないね。

11:07 R140→R52。橋が架け替え中。

中部横断自動車道のお陰か、R52交通量は少ない。南からの向かい風が体力を消費させる。

11:52 R52→R300
R300はトンネルが増え道が新しくなっていた。風情のあった「灯」のバス停は見落としてしまった。ひょっとして無くなった?

自販機でお茶と軽食。スイートポテト味。これ美味しいね。ただもっとしっかり食べておけばよかった。数時間後、右左口峠で倒れそうになった。

路上の寒暖計は31℃を示す。

13:48 本栖湖着。今日は富士山見えなかった。

R300→R139

R139→R358赤池の交差点を左折し精進湖線へ。

精進湖トンネルを過ぎ、思い付きで右左口(うばぐち)の集落へ。
通常なら右左口トンネルをくぐるわけだが、まだ少し体力があるので、トンネルは使わず「右左口峠」に登ってみよう。

しかし…この気まぐれな判断に後悔することになる。
『えっ!?こんなにキツかったっけ?』

もっとすんなり頂上付近まで登れるかと思ったが、勾配が激しくしかも途中から未舗装。
以前、逆から通過したことはあるが、ほとんど覚えていない。帰宅後に見返したら10年前だった。その時の記事は→こちら

とても漕げないので降りて押して登った。

進んでも進んでも峠が見えてこない。汗は滝のように流れる。飲み物が底をついた。

低血糖だろうか、途中「フッ」っと視界が暗くなり倒れそうになった。朝からカロリーメイト的な物しか食べてないからだろう。

(調べたらこういう事、過去に2回あった→1回目2回目

15:32 やっと覚えがある建物が見えてきた。峠が見えてきた『着いた!』。
もうヘトヘト…

複雑な交差点ではなく、地図のヒビ割れだ。10年前よりヒビが激しくなっている。

汗だくのシャツを着替え休憩。

峠は吹き抜ける風が気持ちいい。ただ、木に囲まれ眺めが悪い。

少しだけ無線を楽しみ、反対側に下りる。こちら側もほとんど未舗装。

下っていく途中、展望が開けた。自分家の方角。右下は坊ヶ峯。

旧道の出口。R358に合流。

安全安心なサイクリングロード

17時過ぎに帰宅。GPSロガーが役に立っていないのが残念。

 

アマチュア無線の交信記録は以下。交信ありがとうございました。 

JF1NOP(市川三郷町R140 市川三大門駅付近)
JF1NPG(甲府市右左口峠登り)
JK1PLR(甲府市右左口峠)
JK1IHK(甲府市右左口峠) 
JH1OBT(甲府市右左口峠)