午前中時間が空いたので久しぶりに帯那山まで出かけた。
GPSロガーが補足したコースは以下。
山宮町から千代田湖までの登りは住宅地を抜けるとこんな感じ。
見晴らし台から甲府盆地の眺め。冬の甲府盆地は無風だとこのように靄(もや)がかかる。太古の昔、甲府盆地は湖だったというが、分かる気がする。
今日の千代田湖。無風で湖面が鏡の様。暖冬のため、結氷する気配なし。
今日登ろうと決めている東京電力の電波塔。帯那山頂上からは少し外れている。
脚気石神社で小休憩。午前中のうちに来るのは珍しい。
水ヶ森林道合流地点手前からの富士山。相変わらず盆地は靄の中。
水ヶ森林道と合流。今日は左折。
3Kmほど進むと帯那山への案内板が出てくる。ここを左折。ちなみに直進は冬季通行止め。
未舗装をガンガン登り、東京電力の中継基地到着。
手前のあずまやで汗だくのシャツを着替える。木々を伐採してくれると絶景が期待できるのだが…
途中の南西方面の視界が開けている地点では人が集まっていた。一人に訊くと、渡り鳥を撮影しているとの事。埼玉県からいらしたそうだ。ただ、目的の鳥が来ないと嘆いていた。
背後に南アルプスの山々。左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。富士山方面は木々にブロックされている。
芦安方面拡大。御勅使川扇状地が分かる。御勅使(みだい)なんて知らなきゃ読めないよね。
水ヶ森林道まで、落ち葉だらけの未舗装を用心して下る。
帰りは太良ヶ峠を右折し積翠寺へ抜け帰宅。
距離:35.24Km、時間:2時間52分(乗車時間)